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2012,05,14, Monday
「塩分を摂りすぎると血圧が高くなるので注意しましょう!」とよく耳にしますが、そもそもそれはなぜなのでしょう。
私たち日本人はとても塩分摂取量が多い民族だということはみなさんもご存じなのではないでしょうか。 日本人は塩分を1日約11g程度摂取しているといわれています。 厚生労働省発表の「食事摂取基準」によると、塩分摂取の目標値は男性1日約9g未満、女性は7.5g未満とされています。 世界的にはWHOが6g未満を推奨しているくらいです。 ではなぜ塩分摂取量が増えると血圧は高くなるのでしょうか? まず血圧とは何なのかを理解していきましょう。 <血圧って?> 血管(ホース)の中を流れる血液(水)が、血管の壁を内側から押す力(圧力)の事です。 ![]() <血圧を決定する要因は?> 1 血管の中を流れる血液(水分)の量 2 血管の抵抗(太さ、硬さ) 3 血液の粘度(サラサラかドロドロか) 4 心臓そのものが血液を押し出す力 上記のような状態の変動で血圧の高い低いは決まります。 では、それぞれどうなれば血圧は高くなるのかを考えてみましょう。 1では・・・血管の中を流れる血液(水分)の量が増えれば血圧は高くなります。 2では・・・血管の太さが細い(神経の作用で細くなる、太りすぎて血管のまわりの脂肪による圧迫で細くなる など)ほど、そして血管壁が硬い(動脈硬化)ほど血圧は高くなります。 3では・・・血液がドロドロになるほど血圧は上がりやすくなります。(偏食、高コレステロール食など) 4では・・・心臓が強く血液を送りだすと血圧は高くなります。 <塩分と血圧の関係> では、これらの事を理解して塩分と血圧の関係について考えてみましょう。 塩分には水分を引きつける力があります。 皆さんも経験があると思いますが、ナメクジに塩をかけるとどんどん小さくなりますよね。 これはナメクジの水分が塩の方へ移動するために起こる現象です。 この現象が血管と血管の外とで起こるのです! 塩分を多く摂取すると、血管内の血液の塩分濃度が濃くなります。 血管の壁には水分が行き来できるくらいの小さな穴が開いています。この穴を通して塩分濃度が高くなった血液に向かって、 血管の外側にある水分が移動します。 その結果、血管の中を流れる血液(水分)の量が増えてしまい、血圧を上げてしまいます。(1の状態) ![]() このような状態になると、体内では腎臓が尿を生成・排泄することによって塩分と水分の排出量をコントロールし、 血圧を調節しようとします。 人間が尿を生成する為には、ある程度高い血圧が腎臓に必要になります。 尿を作る血圧を確保する為に腎臓は「血液を強く押し出すように」と、 心臓のポンプ機能を操作する神経にホルモンによるサインを送ります。 するとサインを受け取った心臓のポンプ機能は、血液を強く押し出すようになります。(4の状態) 心臓が血液を強く押し出し続ける為には、心臓のポンプ機能を操作する神経が活発に働かないといけません。 この神経は心臓のポンプ機能と同時に、血管の太さを調節しています。この神経が働くと、 心臓から押し出された血液の圧力を下げないようにほとんどの血管は収縮して細くなり、 血圧を高いまま維持させようとします。(2の状態) このようなサイクルによって血圧が常に高い状態になってしまうと高血圧といわれる状態になってしまいます。 そのサイクルの引き金の一つになっているのが、「塩分」なのです。 <高血圧改善に効果的な鍼治療> 一度血圧が高い数値で維持されてしまうと、なかなかもとには戻りません。 個々の体質にもよりますが、普段の食生活に気をつける事(3の状態を防ぐ)や、今回のテーマでご紹介したように、 塩分摂取量に十分気をつける事などによって自分自身で予防することは可能です。 高血圧を改善するためには「降圧剤」などの薬を用いる方法が現在では一番認知されているかと思います。 薬を用いない高血圧の改善方法として鍼治療があります。 鍼には、血管を細くする神経の働きを抑える効果があります。この効果を利用して鍼治療を続けたところ、 平均血圧が下がったという報告があります。 鍼治療の初期には一時的な効果であっても、続けるうちに効果のある時間が長くなっていきます。 現在、日本人の死亡原因の1位は悪性新生物(いわゆるガン)です。 しかしそれに続く2位心疾患、3位脳血管疾患はどちらも高血圧による影響を強く受ける病気です。 今回取り上げました「塩分と高血圧」の関係は、高血圧の原因として考えられている要因のほんの一部でしかありません。 しかしその一部を知ることで少しでも高血圧にご注意いただき、 鍼灸治療にも高血圧改善の効果があるんだ!と認知して頂ければ幸いです。 陽養鍼灸整骨院
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2011,12,15, Thursday
予防接種といっても様々なものがありますが、今回はポリオについてご紹介したいと思います。
厚生労働省ホームページ 感染症情報センターホームページなどを引用させて頂きました。 学園前吉祥寺鍼灸接骨院
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2011,10,04, Tuesday
1.温熱効果 入浴の際のお湯の温度はいつも同じですか?それとも季節や体調、気分によって変えていますか? お湯の温度によって体に対する影響が変化します。 もし、いつも同じ湯温ならもっと有効な入浴法に変えてみませんか? リラックスして安眠したいとき・・・微温浴(34度~38度)、もしくは中温浴(38度~42度)
※ちなみに、交感神経とは「昼の神経」とも呼ばれ活動的な時に働く神経で、副交感神経とは「夜の神経」とも呼ばれ体を緊張から解きほぐし休息させるように働く神経です。2.浮力効果 水中では空気中の約9分の1しか重さを感じません。 ですからお風呂に入ると朝から晩まで私たちの体を支えている筋肉や関節の負担が軽減され、緊張が解き放たれて体が軽く感じます。 そうすると、副交感神経が優位になるので精神的にリラックスしてストレス解消になります。 3.水圧効果 湯船に入ると体に水圧がかかります。この水圧によって足にたまっていた血液は押し戻され、心臓の働きを活発にし、 全身の血液循環を良くします。 そうすることで肩こり・腰痛・冷え・むくみなどにも効果が出ます。 水圧がかかると横隔膜・肺などが圧迫されるために体内の酸素量が減ります。 すると心臓の働きが活発になり呼吸量が増えます。その結果、心肺機能が高まります。 このように入浴は健康なからだ作りにたくさんの効果をもたらします。 しかし反面、間違った入浴法が身体に大きな負担をあたえることもぜひ覚えておいて下さい。 《気をつけたい入浴法》 ★食事直後は避ける 食事の直後は、消化吸収のために消化器官にたくさんの血液が流れます。 にもかかわらず食後すぐ入浴すると皮膚の末梢神経が広がり皮膚の表面にたくさんの血液が集まります。 すると消化器官の方に回る血液量が減り、胃や腸の運動が抑制され、消化吸収が弱まってしまいます。 食後は1時間以上開けてから入浴するようにしましょう。 ★飲酒直後は避ける お酒を飲んで入浴すると急に酔いがまわる事があります。 これは入浴により脳への血液循環が高まり、脳中にアルコールが急激に運ばれるからです。 急に意識を失って転倒し、頭を打つとか浴槽でおぼれるといった危険があります。 また酔っていると体温の調節など身体が外界の変化に十分対応できなくなります。 そのため入浴による急激な変化は身体に悪影響をもたらし、気分が悪くなったり、吐いたりすることもあります。 ★スポーツ直後は避ける 運動直後は筋肉に血液が集まって酸素や栄養素を補給しています。 入浴で皮膚の血管が広がり、皮膚に血管が集まると酸素や栄養素が筋肉に十分補給されなくなり、体内の循環がうまく働かなくなる事があります。 ★湯ざめに気をつける 入浴後は身体が温まり発汗が続くのですぐにパジャマを着込むと汗が冷えて風邪をひきやすくなります。特に高齢者や乳幼児は湯ざめをしやすいので気をつけましょう。 ★高齢者は一番風呂を避ける 「さら湯は身体に毒」とよく言われます。さら湯とはただ水を沸かしただけのお湯です。 含有物が少ないため熱の伝わり方が強く、かえって疲れやすく血圧を上昇させることもあります。 身体の抵抗力が弱く心臓にトラブルが出やすい高齢者は一番風呂は避けた方が良いでしょう。 《高温反復入浴法》 夕食前に入浴したら以外に空腹感が収まっていた・・・そんな経験はありませんか? 入浴して身体が温まると血液は皮膚の表面に集まりますので胃の活発な運動が起こらなくなり、食欲が出なくなります。 食事の量を減らすには、夕食の前に少し熱めのお湯に長く浸かると効果的です。 そして高温反復浴を毎日続けるとより効果が上がります。 ![]() 《お風呂でダイエット》
リラックスできて健康にもつながる一石二鳥の生活習慣のお風呂。 これからの寒い季節には、ゆっくり浸かって身体の芯から温まりたいですね。 ※「All About」、「京都府公衆浴場業生活衛生同業協会HP」より引用させていただきました。 陽養鍼灸整骨院
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2011,09,08, Thursday
《はじめに》
《スポーツをするためのコンディショニング状態》 ①理想的なコンディショニング状態 ![]() 上の図のように運動量の増減に伴い休養・栄養の量をコントロールすることで常にきれいな『正三角形を維持』することが 理想的なコンディショニング状態といえます。 ② オーバーワークのコンディショニング状態
③栄養過多のコンディショニング状態
以上の三角形で「運動」「休養」「栄養」のバランスを解っていただけたでしょうか。 《よりよいコンディショニングを維持するための栄養とは?》 では、その中で今回スポットを当てた「栄養」についてお話をすすめていきましょう。 コンディショニングを最高の状態に維持するためには、栄養補給(食事)をする際にただ単にカロリー計算をし、 「肉・魚類・野菜類をしっかりたべよう」というだけではあまりに不十分だといえます。 やはりスポーツをする皆様には「炭水化物」「たんぱく質」「脂肪」という三大栄養素について、それぞれが身体の中で どのような役割を担い、またいつどういうタイミングで補給したらよいかを知っておくことが大切だと感じています。 それでは、この三大栄養素を簡単に説明して、「試合や練習前の栄養補給」にしぼって例をあげていきます。 ① 炭水化物 a) 炭水化物の役割 炭水化物は人体に取り込まれるとグリコーゲン(グルコース)の形まで分解されます。 そして身体活動(筋の収縮)の主要なエネルギー源として用いられます。 筋肉の内側、および肝臓を貯蔵庫として必要に応じて血液を介して運搬されます。 b) 炭水化物の種類と吸収速度
二糖類、3個以上結合したものを多糖類と呼びます。) c) 炭水化物の摂取 炭水化物はその種類によって、体内への吸収速度が異なります。 どの種類の炭水化物をいつ摂取するかが重要なポイントとなり、特に競技スポーツを行う選手にとっては、競技成績をも左右する大切な要素の一つといえます。 ② たんぱく質 a) たんぱく質の役割 たんぱく質は人間の身体(筋肉・血液・骨・皮膚など)を作っている成分の一つで、水分を除くと人体の約半分はたんぱく質からできています。 通常、身体のエネルギーとして使われることはありませんが、炭水化物などのエネルギー源が不足するとたんぱく質が分解され、エネルギーとして使われます。 つまり十分なエネルギー源が供給されていないと筋肉量の減少を招くことになり、結果としてパワーの低下をもたらすことになります。 b)たんぱく質の摂取 スポーツ選手が一日に必要なたんぱく質量は「体重1kgあたり2g」といわれています。 体重が80kgの選手でたんぱく質が160g必要ということになりますが、仮にこれを単純に牛肉(サーロイン)だけで補おうとした場合、約1kg近い量を摂取しなければならず、それに伴う脂肪の摂取量も相当なものになります。 たんぱく質を多く含む食品(肉・魚・卵・乳製品)を効率よく摂取することが大切になります。 ③ 脂肪 a) 脂肪の役割 身体活動の主要なエネルギーは先に挙げた炭水化物ですが、炭水化物をグリコーゲンまたはグルコースとして蓄えておく量には限りがあります。 運動が長時間に及ぶ場合や、運動強度が高くない場合はグリコーゲンを極力節約させようとします。そして、そこで有効となってくるのが脂肪です。 過剰に摂取してしまうと様々な弊害が生じますが、脂肪は体温の保持やホルモンの材料など身体の機能に密接なかかわりを持っています。 b) 脂肪の摂取 脂肪の摂取量は一日の総摂取カロリーの20~30%というのが一般的です。 脂肪はグラムあたりのカロリーが非常に高いので20~30%といっても脂肪摂取を控えるように意識してちょうどよいくらいです。 それでは、練習前・試合前の栄養摂取について時系列にそって参考例をあげていきます。 《練習・試合の3時間前》 普通の食事(炭水化物中心で脂肪の少ないもの)を摂れるギリギリのリミットです。 この時間帯に肉や油の多い食事を摂ると消化しきれないことも考えられます。 特別なものでなく、普段から食べなれたものが好ましいです。 望ましい食事《練習・試合の2時間前》 普通の食事を取るのは3時間前がリミットですが、おにぎりやパンなどの軽食程度であれば消化吸収が十分可能です。 ただし、これもまた内容にたんぱく質や脂肪があまり含まれていないことが前提となります。 望ましい食事《練習・試合の30分前》 30分前のエネルギー補給は消化に時間のかからないものが原則です。 ただし大量に摂取してしまうと吸収しきれないので注意が必要です。吸収には個人差があるので日ごろの経験を活かして判断してください。 また、インシュリンショック※を引き起こす砂糖類の摂取も控えましょう。 望ましい食事 《練習・試合の5分前》 この時間帯になると運動と緊張感によりアドレナリンが分泌されるためにインシュリンの分泌が抑制されるので、単糖類・二糖類の摂取も有効になります。 望ましい食事 ※インシュリンショックとは 砂糖(二糖類)の消化吸収は非常に速く、血糖値は急激に上昇します。これに対して人間の身体は血糖値を安定させようとしてインシュリンを大量に分泌させ血糖値を低下させようと反応します。反応が進みすぎるとついには低血糖の状態を引き起こしてしまうことになります。この現象を一般に「インシュリンショック」といいます。 結果として運動に必要なエネルギーの供給が十分に行われずいわゆるガス欠の状態となりパフォーマンス低下の原因となります。 ただし同じ消化吸収の速い単糖類はインシュリンの分泌を誘引しないことから、試合開始1時間~30分前の果物類などによるエネルギー補給は有効といえます。 《さいごに》 スポーツと栄養については競技によっても望ましい食事の内容が異なります。 今回はおおよそのスポーツに使える「練習・試合前の栄養補給」を中心に述べましたが、食事のメニュー作りに反映していただければと思います。 栄養をしっかり摂って実力を発揮して下さい。 ※ 横浜ベイスターズ塚原賢治コンディショニングコーチにご指導していただいた内容です。 西宮吉祥寺鍼灸接骨院
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2011,08,24, Wednesday
糖尿病は、血液の中に含まれる糖の濃度が高い状態が長く続くことをいいます。
血液中の糖の濃度がある程度高くなると、尿の中にブドウ糖が漏れてくることがあるため、「糖尿病」と名づけられました。 《症状》 糖尿病の症状は気づきにくく、血糖値が多少高いくらいではまったく症状のない人がほとんどです。 そして、徐々に進行し血糖値がかなり高くなってくると初めて自覚症状があらわれます。
さらに、血糖値が極めて高い状態では、昏睡(こんすい)に陥ることもあります。 自覚症状がないからと糖尿病を放置していると、高血糖が全身の様々な臓器に障害をもたらします。 とくに眼の網膜、腎臓、神経は障害を受けやすく 「三大合併症」と呼ばれています。 《三大合併症》 <糖尿病性網膜症> 網膜症が起こっても最初は自覚症状はありませんが、血糖値の悪化に伴い失明に至ることがあります。 <糖尿病性腎症> 腎症も最初は少量のタンパク尿が出るだけですが、徐々に体内に水分や毒素がたまるようになり、最終的には人工透析によって血液をきれいにしたり、水分量等を調節したりしないと生きていけなくなります。 <糖尿病性神経障害> 神経障害が起きると、しびれ、痛み、感覚鈍麻(どんま)、発汗異常、勃起障害などが起こります。 高血糖によって動脈硬化が進むため、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞が起こる率が高まり、また足の血管の閉塞や壊疽(えそ)により足を切断しなくてはならなくなることもあります。 症状がなくても糖尿病は徐々に進行し、恐ろしい合併症を引き起こします。 《なぜ、糖尿病になるのか?》 私たちが毎日の食事で摂取する糖質類・炭水化物(ごはん、パン、お菓子、果物など)は唾液や膵液、腸液に含まれる消化酵素によって、そのほとんどがブドウ糖となります。このブドウ糖は腸から吸収されて血液中に入ります。 また肝臓からは蓄えられているエネルギー源の一部がブドウ糖として血液の中に放出されます。 これらを合わせて「血糖(けっとう)」といいます。血糖は体のいろいろな細胞(脳、筋肉、肝臓など)に取り込まれて、エネルギー源として役に立ちます。 通常では、血糖の値(血糖値)は非常に狭い範囲に調節されています。 その調節は胃の後ろに位置し、膵(すい)臓のランゲルハンス島の中にあるβ細胞から分泌されるインスリンというホルモンの作用によって行われています。 このインスリンの分泌が低下したり、その働きが十分でないと血糖がスムーズに細胞内に入っていけなくなったり、肝臓から過剰なブドウ糖が放出されたりして、その結果血糖値は高くなります。 ![]() 《糖尿病の病型》 1)1型糖尿病 膵臓のβ細胞が機能を失うことで、膵臓からインスリンが出なくなってしまい発症するのが糖尿病です。 <原因> ①自己免疫性 ②ウイルス感染 ③特発性(原因不明) 血糖値を下げる唯一のホルモンであるインスリンが体内で作られないわけですので、外からインスリンを補充しなければ血糖値はどんどん上がってしまいます。したがって、1型糖尿病の方は、生存のために毎日のインスリン注射が絶対に必要になります。 子どもの頃に発症することが多い病型ですが、中高年の方にも認められることがあります。 2)2型糖尿病 インスリン分泌が低下したり、インスリンの働きが低下し発症する糖尿病です。 <原因> ①遺伝 ②生活習慣 糖尿病患者さんの約9割がこの型に当てはまります。 この型の糖尿病は親や兄弟に糖尿病にかかっている人がいることが多く、遺伝が強く関係しているといわれています。 そのほかに過食、肥満、運動不足、ストレス、加齢などの複数の因子が絡み合うと、インスリン分泌が低下したり、インスリンの働きが低下して2型糖尿病を発症することになります。 とくに肥満になると、インスリンの働きが低下して2型糖尿病になりやすくなります。中年以降の発症例の多くは2型糖尿病です。 3)他の特定の機序・疾患によるもの <原因> ①非常にまれな遺伝子の異常による糖尿病 ②膵臓の手術をした後インスリンが出なくなり発症する糖尿病 ③肝臓病や甲状腺の病気に合併する糖尿病 ④ステロイドホルモンなどの薬により発症する糖尿病などがあります。 4)妊娠糖尿病 <原因> ① 妊娠を契機に発症した糖尿病 ② 耐糖能異常(糖尿病にまではいかないが血糖がやや高めである状態) すでに糖尿病と診断されている患者さんが妊娠した状態とは区別されます。 妊娠糖尿病は、[1]のちに真の糖尿病に移行しやすい、[2]胎児に巨大児などの合併症が起こりやすい、[3]子どもが将来糖尿病になる可能性がある、などの点で注意が必要です。 《診断》 糖尿病の診断は、主に血液検査で血糖値を調べることで行います。 血糖値が正常なのか、糖尿病なのか、その中間の境界型(耐糖能異常)であるのかがはっきりしない場合には、75gの糖分を含む飲料を飲んで診断することもあります(「75g経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)」と呼ばれる検査です)。 1)型の区分と判定基準 [1]早朝空腹時血糖値126mg/dl以上[1]~[3]のいずれかの血糖値が確認された場合には「糖尿病型」と判定します。[4]および[5]の血糖値が確認された場合には「正常型」と判定します。上記の「糖尿病型」「正常型」のいずれにも属さない場合には「境界型」と判定します。 2)糖尿病の診断 別の日に行った検査で「糖尿病型」が再確認された場合には糖尿病と診断します。ただし、 次の(1)~(4)のいずれかがある場合は、1回の検査で「糖尿病方」であれば糖尿病と診断していいことになっています。 [1]糖尿病の典型的な症状(口渇、多飲、多尿、体重減少)の存在※HbA1c:過去1~2カ月間の平均血糖値を示す指標です。赤血球に存在し、酸素を運搬する役割を持つヘモグロビンの中で、ブドウ糖が結合しているものの割合を意味します。正常値は4.3~5.8%で血糖値が高いほど、HbA1cは高くなります。 《一般的治療法》 専門医にご相談下さい。 《予防対策》
③ サプリメントによる栄養補給 血糖値を下げることが、糖尿病治療の最終目的ではありません。 先にも述べましたが、糖尿病の本当の怖さは合併症にあります。 <合併症予防となるサプリメントと食品>(参考として)
④健康食品 桑の葉茶など ※糖尿病の「三大合併症」に至るまでには、かなり時間がかかります。(個人差はありますが・・・) 糖尿病診断を受けられても、あわてずに対応してください。 予防対策と同様に日常生活に留意して合併症を引き起こさないように心がけて生活してください。 *参考資料:家庭の医学・厚生労働省HP他から引用させていただきました 杉ヶ町吉祥寺鍼灸接骨院
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